■インビザラインとその他のマウスピース矯正の違い

 

マウスピース矯正といえば、始めにインビザラインが思い浮かぶ人がほとんどですが、その他にもいろいろな種類があります。そこで今回は、インビザラインとその他のマウスピース矯正の違いについて、簡単にご説明します。

 

▼世界で最も普及しているマウスピース型矯正

 

インビザラインは、世界で最も普及しているマウスピース型矯正装置といえます。これまで世界100ヵ国以上で800万人を超える人が利用している施術法です。アメリカで治療が開始されたのが1999年ですので、もうすでに20年以上の実績がある矯正法なのです。ちなみに日本で治療が開始されたのは2006年です。

 

▼歯型散取りが1回で済む

 

インビザラインがその他のマウスピース矯正と大きく異なる点として、“歯型取りが1回で済む”という点が挙げられます。インビザラインでは、最初に取った歯型を3Dデータに置き換えて、診断および治療計画の立案を行います。その時点で治療完了までのマウスピースを製作することが可能となるため、追加で歯型取りを行う必要がないのです。

 

▼歯の移動をシミュレーションできる

 

インビザライン専用のコンピューターソフトを使うことで、歯の移動をシミュレーションすることができます。つまり、治療計画の段階で歯がどのように移動していくのかを映像で確認することができるのです。これは患者さまにとっても極めて大きなメリットといえます。

 

▼まとめ

 

このように、インビザラインとその他のマウスピース矯正には、いくつかの違いがあります。さらに詳しく知りたい方は、いつでも当院までご相談ください。