■矯正治療中に注意すべきこと
矯正治療は、一般歯科の治療と異なる点が多々あります。ここではそんな矯正治療中に注意すべきことをわかりやすく解説します。
▼口腔ケアを徹底する
マルチブラケットのような矯正装置を装着すると、清掃性が著しく低下します。矯正中、むし歯にならないよう口腔ケアを徹底しましょう。むし歯や歯周病にかかると、矯正治療を中断しなければならなくなります。
▼装置のトラブルはすぐに解決する
矯正装置が外れたり、破損したり場合は、すぐに主治医に見てもらいましょう。そのままの状態で矯正を続けると、治療計画に狂いが生じるだけでなく、お口の健康を害することも珍しくありません。装置を修理するなり、迅速に対応しましょう。
▼矯正装置は指示通りに取り扱う
マウスピース矯正は、患者さん自身が取り外したり、お手入れしたりする矯正法です。歯科医師の指示通りに取り扱わないと、適切な効果が得られなくなってしまいます。不適切なケアによって、装置が破損することもあるため要注意です。
▼食事への配慮
食事の際に取り外すことができるマウスピース矯正は例外ですが、一般的なワイヤー矯正では食事の内容に気を配る必要があります。お持ちやガム、キャラメルといった粘着力の強い食品は、ブラケットの脱離につながることから、できるだけ控えるようにしましょう。その他、極端に硬い食べ物や着色性の強い食品なども口にしない方が良いです。矯正治療中は我慢しましょう。
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 〇 | × |
午前:9:00~13:00
午後:14:30~18:30
※最終アポイントは終了時刻の30分前です。
休診日:日曜・祝日